環境への配慮について
- CO2 排出を削減するためにはどうすればいいのですか?
- 梱包と物流において、CO2 の排出を削減するためにはいくつかの方策が考えられます。
- 1. 梱包資材を軽量化する。
- 2. リサイクルできる梱包資材を使用する。
- 3. リターナブルできる物流を構築する。
- 4. 炭素量の少ない梱包資材を使用する。
- 5.1 回に輸送できる輸送単位を大きくする。
- 6. 持続的な生産が可能な梱包資材を使用する。
- などがありますが、できるだけそれらを多く満たす梱包と物流を選択することです。トライウォール・パックならびにユニパックはいずれもその多くを満たす理想的な梱包資材といえるでしょう。

- トライウォール・パックはほんとうに環境にいいのですか?
- トライウォールは木箱に比べて、大幅な省資源につながります。また、トライウォール・パックを箱として使用する際、包装設計・包装改善を提案し、エコノミーとエコロジーの両立をめざしていますので、より多く環境貢献ができます。さらに、トライウォール・パックはリユース、リサイクルが可能ですから、使い捨てにはなりません。木箱梱包に比べて、大幅な環境貢献をお約束できます。さらに、リターナブルな物流構築が可能な場合には、トライウォール・パックと高密度ポリエチレンパレットを組み合わせた通い箱ユニパックをお勧めしています。
- トライウォール・パックの原材料は?
- トライウォールは、その構造としてライナーと中芯で構成されています。また、相互を接合するために接着剤を使用しています。
- ・ ライナーは、表裏のライナーと中のライナーで構成されます。 表裏のライナーは耐水ロングファイバーを使用しており、針葉樹パルプが原料です。
- 中のライナーは、古紙を含むクラフトパルプが原料で、いずれもその原料は天然材料であり、有害物質を含有することはありません。
- ・ 中芯は、古紙を含むセミケミカルパルプが原料です。 いずれも天然材料であり、他の製紙材料と同じように再生可能であり、通常の古紙回収ルートで回収できます。
- ・ 接着剤
- 接着剤の主成分は澱粉(デンプン)で、これに数%の耐水化剤を添加しています。これら接着剤は、加工時に170 度以上の温度で加熱され硬化されています。
- この接着剤の主成分は天然材料であり、通常の古紙回収ルートで問題なく回収することができます。
- 古紙として回収できるのでしょうか?
- 上記の質問でも答えていますが、一般段ボールとして回収できます。トライウォール・パックはバージンパルプのライナーを使用していますので、一般段ボールよりもリサイクル率が高いものと考えられます。
- 検疫規制には対応できるのでしょうか?
- トライウォール・パックは非木材ですので、検疫規制の問題はありません。ですから検疫規制の厳しい仕向地にはトライウォール・パック梱包が最適です。自国の自然環境保全のため、木箱の薫蒸・消毒・熱処理・強制乾燥などの防疫義務を課している国が増えてきていますが、ISPM No.15(植物検疫措置に関する国際基準)の外来害虫予防法を批准している国は、現在60 カ国以上になっています。検疫規制に対応したいお客さまは、まずトライウォール・パックをお考えください。
- ISPM No.15の国際規格に対応していますか?
- 外来害虫予防を目的としたISPM No.15(植物検疫措置に関する国際基準)を批准している国は、米国、オーストラリア・ニュージーランド、ブラジル、中国、EU 各国、ロシアなど、数多くの国にひろがっています。木箱梱包による輸出は防疫費がかさみ、ますます不経済になっています、トライウォール・パックはISPM No.15 適合商品であり、消毒の必要はありません。
- RoHSにも対応していますか?
- トライウォール・パックなどの梱包材は、2002 年からEU で規制されたRoHS の定義外となっています。したがってRoHS には縛られていません。しかし、トライウォール・パックは、その成分中に鉛や水銀などの危険有害物質を含んでいません。各企業のグリーン調達にも対応しています。
- RESYマークとは?
- トライウォール・パックは、リサイクルに厳しいドイツの回収システムであるレジー協会によって認定されています。ドイツに送られたトライウォール・パックはレジー協会により回収され再び紙としてリサイクルされています。輸出業者ならびに輸入業者ともに回収費用は発生しません。